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MP4をMP3に変換できるフリーソフトと無料サイトまとめ 14選

2022-03-18 / Hanagi

MP4形式で保存した動画をMP3の音声ファイルに無料で変換したいけど、フリーのソフトやサイトが色々とありすぎてどれを選んだら良いのかわからないと迷っていませんか。

この記事では、MP4をMP3に形式変換できるフリーソフトと無料サイトをご紹介していきます。あなたに使いやすいものを選んで、音楽を楽しんでください。

※音声データの形式変換は、著作権などの問題も絡んできます。あくまでも私的利用の範囲内でモラルを持って音楽をお楽しみください。

1. MP4とMP3ファイルの違い

1.1 MP4ファイルとは?

MP4とは映像・音声などのデータが格納されたコンテナフォーマットです。字幕データなども格納することができ、再生するためには動画ファイルを再生する事の出来るプレーヤーが必要になります。また様々なデータが含まれているので、再生時間と比べてデータ量が大きくなりがちです。

1.2 MP3ファイルとは?

MP3とは音声データのファイルフォーマットの一つで、他の音声ファイルフォーマットなどと比べても圧縮率が高く、データを軽量に抑えられることが特徴となっています。音声ファイルの主流でもあるため、ほとんどの音声プレーヤーでMP3が問題なく再生することができます。

1.3 MP3はMP4の中に入っている音声データを抜き出した物

MP3はMP4の中にある音声データを抜き出した物と言えます。MP4をMP3に変換するというのは、余分な字幕や映像データを抜いて軽量化する作業とも考えることができるでしょう。一度MP4からMP3に変換してしまうと、音声以外のデータは全て失われ、もとに戻すことはできなくなるため注意が必要で、もし映像データも後々必要になるようであれば、変換前のMP4ファイルを削除せず残しておいた方が懸命です。

2. MP4をMP3に変換メリットとデメリット

MP4は動画フォーマットで一番利用範囲の広い形式として、私たちの日常の至るところで見ることができます。動画を編集したり、サイトから動画をダウンロードしたり、動画を撮影する際にもMP4形式で保存される場合がほとんどです。

MP4形式でミュージックビデオの保存をすることも多いですよね。MP4動画で好きな音楽やBGMを聴くときや動画を音楽に変換する、または動画から音楽を取り出してMP3などの音楽形式で保存したいということもあるでしょう。

メリット:MP4をMP3にすれば、ミュージックビデオや動画のBGMを一般的な音楽のように場所や時間を選ばずに楽しむことができます。

MP3に変換することで音楽プレーヤーで聴くことができるというメリットもありますが、デメリットもあるのです。

デメリット:MP3に変換する際には、一般的に128kbpsにすることが多いです。128kbpsであれば、普通に聴く分には誰が聞いてもさほど違和感を感じません。もちろんヘッドホンの性能によっても変わってきますが、音質を256kbpsにすることで、音質は確実に上がります。

ひとつだけ注意しておきたいことはMP3は不可逆圧縮フォーマットであるということです。一度音楽ファイルをMP3にしてしまえば、元の音質には戻らないということです。例えまた変換ソフトを使って音質をあげるように設定しても、実際になっているのは128kbpsの音質のままになります。

3. オンラインコンバーターでMP4をMP3に変換する

MP4をMP3へと変換する方法として最も手軽なのは、オンラインコンバーターを利用することです。オンラインコンバーター系のサイトにアクセスし、変換したいMP4ファイルをアップロードして変換ボタン等を押すことで変換が行われます。変換後はMP3となったファイルをダウンロードすることで変換後のMP3が手に入ります。

アップロードの待ち時間やダウンロードも必要なことなどもあり、作業効率は回線速度に大きく影響されることになりますが、変換ソフトなどをダウンロードして使い方を調べる手間がないため、複雑さはありません。軽く2~3個のファイルを変換したいだけであれば、この方法が最も手間のかからない物と言えます。

MP4をMP3に変換できるサイトを選ぶポイントは「対応形式と容量」「使いやすさ」「安全性」です。

「対応形式と容量」は、MP4に対応しているのはもちろんですが、容量が100MB以上になる大容量MP4動画にも対応しているものを選ぶことが大切です。サイトによっては変換できる容量が制限されているものがあります。一番良いのは、変換したいデータ容量を気にしなくていいことです。また、MP4以外の形式から音声を抽出できる機能があるとさらに便利になります。

「使いやすさ」ですが、MP4/MP3変換と検索すると、英語表記されているものもたくさんあります。使いやすさを考えると、まずは日本語表記になってくれることが前提になります。他には単純な操作で変換できるデザインになっているかもポイントです。

「安全性」ですが、フリーソフトでも話しましたが、ウェブサイトでは邪魔になる広告が出やすい他、ソフトと違い常にウイルスの脅威を気にしなくてわなりません。ウェブサイトでも安全性の高いものは有料であることが多いので、安全性も選ぶポイントにしましょう。

ここからは、上記のポイントを踏まえ、MP4からMP3形式に変換できるフリーのウェブサイトを紹介していきます。

3.1 Online Audio Converter

Online Audio Converterは、画面のわかりやすさが特徴のオンラインコンバーターサイトです。変換するためのMP4はアップロードすることもできますが、Google Driveなど一部のオンラインストレージにあるものを読み込むこともできるため、普段からそちらにMP4のバックアップを取っている場合はより便利に使えるでしょう。変換先にもMP3だけでなく、wavやflacなどを選ぶことができ、音声品質となるビットレート(kbps)の数値を設定する事ができます。より細かくタイトル、アーティスト、アルバム名やジャンルなどのタグ情報も入力可能となっており、満足行く変換ができるでしょう。

3.2 Convertio

Convertioも比較的わかりやすい画面構成のオンラインコンバーターで、様々なファイルの取り扱いは有るものの、主にはMP4からMP3への変換を行うサイトです。こちらもビットレートの設定や周波数の設定などができ、変換設定には十分なものが備わっています。

しかし難点を上げると、画面に拡張機能版のインストールを求める物や、サイトの評価を求める広告ウィンドウが表示されるため、それらが操作の邪魔に感じてしまうかもしれません。また1ファイル辺り100MBまでのファイルサイズ制限があるため、ミュージックビデオ程度の長さであれば問題ありませんが、動画の時間が10分を超えるような物は変換できない可能性が高いでしょう。

3.3 AnyConv

AnyConvは、様々なファイルの変換が可能なオンラインコンバーターサイトで、その中にMP4からMP3への変換が含まれています。こちらもファイル上限が100mbまでとなっており、あまり大容量の変換はできません。特徴としてはアップロードしたファイルが1時間で自動的に削除されることが明記されており、アップロード後のファイルのプライバシー面が心配な人に向いていると言えます。

3.4 Video Compressor

手持ちの動画をどんなフォーマットにも変換することができます。ウェブページにファイルをドラッグ&ドロップするだけで変換を開始。出力形式を選択すると数秒で処理が完了します。このツールはMP4, WMV, MOV, AVIなど、3,256種類の動画変換が可能です。

3.5 Cdkm.com

Cdkm.comは、Ghostscript、LibreOffice、ImageMagick、FFMpegなど、数多くの最先端オープンソースプロジェクトで作られた次世代のオンラインコンバーターです。Cdkm.comは、一番簡単な方法でファイル変換ができるよう作られています。すべてのファイルのアップロード、変換、ダウンロードを、ファイルの形式に関係なく1つのウェブページで実行できるようになっています。

ローカルのMP4ファイルを選ぶか、オンラインのMP4ファイルのURLを入力します。ターゲット形式をMP3として、オプション設定します。その後、変換開始ボタンをクリックするだけです。変換が完了するまで待てば完了です。

3.6 youtube-mp3.cloud

YouTubeのコンバータが簡単に行えて、オーディオにYouTubeの動画をMP3やMP4の形式で変換することが可能。そして無料でダウンロードすることができます。YouTube Converterは全てのデバイスやオペレーティングシステムと完全な相互性があります。

使い方は簡単です。ウェブサイトにビデオのリンクを貼り付けて変換し、ビデオのデバイスをダウンロードするだけ。

登録やインストールなしで、無制限にダウンロードできます。

4. 動画変換ソフトでMP4をMP3に変換する

MP4をMP3へと変換するには、ファイル変換ソフトをダウンロード・インストールして使用する方法もあります。こちらの利点はソフトによっては複数のファイルを纏めて変換できることや、アップロードの手間が無いのでその分の時間短縮が見込めること、パソコンの性能によってはオンラインコンバーターよりも変換速度が早い事等が挙げられます。変換ソフトは総じてソフトのデータサイズがさほど大きくないものが多く、パソコンのストレージをあまり圧迫しません。

変換時の複雑な設定を行えるものや、逆に手順が非常に簡略化されて簡単に操作できるものなど、ソフトによる強みもそれぞれで、自分に合ったものを探すことができます。今回はそうした変換ソフトの中でも、無料で使える動画変換フリーソフトの物を紹介していきます。

4.1 XRECODE3

XRECODE3は、高性能な変換ソフトで、様々な映像ファイルや音声ファイルを、別形式の音声ファイルへと変換することができます。変換後の品質もよく、音質が劣化する事もほとんどありません。また大量のファイルを一挙に変換するのが便利で、ファイル一つ一つのインジケーターが表示され、後どのくらいで終わるのか?が非常にわかりやすいです。操作に関してはやや慣れが必要ですが、一度操作に慣れてしまえば同様の変換ソフトの中ではかなり使いやすいです。また海外のソフトではありますが、日本語表示にも対応しているので安心です。

4.2 えこでこツール

えこでこツールは、国産の変換ツールで、ほとんどのサウンドファイルとムービーファイルからwav、mp3、oggに変換することができるソフトです。avi、flv、mkv、mp4、mpg、ogmファイルから音声をそのまま抜き出すこともできます。シンプルな操作と軽量な動作が特徴です。

起動すると小さなウィンドウが開くので、そこで変換の設定を行う必要こそありますが、一度設定ができれば後は「変換したいファイルをドラッグ&ドロップでツール画面に入れるだけ」で変換が始まります。複数をまとめて変換するよりも、たまに数個のファイルを変換する程度の頻度であればこのツールは最もオススメと言えます。またえこでこツールはダウンロードしたファイルを解凍するだけで使うことができ、インストールなどでレジストリを汚さなくて済むのも大きなポイントです。

4.3 MediaHuman Audio Converter

MediaHuman Audio Converterは、MP4やMKV、WMVやAVIなどを含む動画ファイルから、音声だけを抽出してMP3などの音声ファイルとして変換することができるフリーソフトです。画面が特にシンプルな構造になっており、起動したMediaHuman Audio Converterの画面中央に変換したいファイルをドラッグ&ドロップで追加していき、フォーマットからMP3を選んで設定を決め、変換ボタンを押せば変換ができます。基本画面に表示されるボタンも少ないので迷いにくくなっており、「多機能でもゴチャゴチャした画面だと嫌だ」という人に向いています。

4.4 TAudioConverter

MP4からMP3への変換時に、より詳しく設定を行ったり、データ抽出などが行いたい場合にはこのTAudioConverterがおすすめです。比較的簡単な操作で変換ができるのはもちろんのこと、複数の音声ファイルを一つに結合してまとめる機能があります。動画の音声は無劣化で取り出すことが出来るので音質も文句なしに良い状態のまま変換できますし、音量が小さいものなども適切な音量に調節してくれる機能があります。

まだ動画ファイルにあるアートワークや動画の特定の場面の切り出し機能がついているので、MP3ファイルがどんな映像作品の音声だったかをわかりやすくすることもでき、よりわかりやすくMP3ファイルを整理することができるでしょう。

4.5 WinXHDビデオコンバーターデラックス

WinXは、4Kおよび容量の大きいビデオを簡単に小さくすることができます。再生、編集、保存、共有が簡単になったソフトです。初めは無料トライアルをダウロードすることができます。

1,000以上のウェブサイトからビデオやオーディオをそのままの状態でダウンロードでき、オンラインビデオや映画、テレビ番組やプレイリストをMP4やMP3などの形式に変えて保存することができます。

4.6 Switch MP3変換ソフト

Switchは誰でも簡単に素早く音声ファイル変換ができる、初心者でも使いやすい音声ファイル変換ソフトになります。業界トップクラスの速さと安定性で、ストレスなく変換作業を行うことが可能です。

WMA、WAV、CDS、AIFF、MPEG、AVIなど、さまざまな音声ファイルをMP3に変換したり、MP3を別の音声ファイルに変換したりといった作業が簡単にできます。もちろんMP4からMP3への変換にも対応しています。

Switchが選ばれる理由は、他のどのソフトより多くのフォーマットに対応し、シンプルで使いやすいインターフェースにあります。デジタル変換の速度も世界最速で、入力・出力フォーマットのどちらも驚くほど多彩に対応しています。また数千個のファイルを一度に変換することも可能です。

4.7 RealPlayer 20/20

進化を続けるメディアプレーヤーがデザインと機能を一心して登場したのが、RealPlayer 20/20です。動画を簡単操作で、より高速ダウンロードと再生ができます。また、動画を簡単に他のファイル形式に変換・編集することができます。

有償ファイルにアップグレードをすることで、他のたくさんの機能を使うことも可能ですが、MP4をMP3に変換するのであれば無料版で十分対応できます。

4.8 fre:ac

こちらは無料音声変換・抽出ソフトになります。懐かしさを感じるクラシックなデザインで、CDの音楽ファイルをリッピングできるソフトです。音楽ファイルはタグ情報から曲名、アーティスト名、アルバム名、トラック、ジャンルなどを自動で取得し設定してくれます。MP3 / MP4/M4A / WMA / Ogg Vorbis / FLAC / AAC / Bonk形式それぞれへの相互変換にも対応しており、海外製品ながら日本語に標準対応しているところも魅力の一つです。

フリーソフトで何も制約がないというメリットもあります。このフリーソフトは窓の杜からダウンロードすることが可能です。

まとめ

今回はMP4をMP3に変換できるフリーソフトとサイトを紹介しました。気に入った動画の音声だけを取り出したいときには、MP3に変換することでデータサイズを小さくすることができます。

もしデータ変換をする必要が出てきたら、この記事を参考にして使いやすいフリーソフトやサイトを探してみてください。

※音声データの形式変換は、著作権などの問題も絡んできます。あくまでも私的利用の範囲内でモラルを持って音楽をお楽しみください。