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MP4をMP3に変換しよう!様々な変換方法について解説

2021-11-08 / Hanagi

目次

1. MP4とMP3ファイルの違い

1.1 MP4ファイルとは?

MP4とは映像・音声などのデータが格納されたコンテナフォーマットです。字幕データなども格納することができ、再生するためには動画ファイルを再生する事の出来るプレーヤーが必要になります。また様々なデータが含まれているので、再生時間と比べてデータ量が大きくなりがちです。

1.2 MP3ファイルとは?

MP3とは音声データのファイルフォーマットの一つで、他の音声ファイルフォーマットなどと比べても圧縮率が高く、データを軽量に抑えられることが特徴となっています。音声ファイルの主流でもあるため、ほとんどの音声プレーヤーでMP3が問題なく再生することができます。

1.3 MP3はMP4の中に入っている音声データを抜き出した物

MP3はMP4の中にある音声データを抜き出した物と言えます。MP4をMP3に変換するというのは、余分な字幕や映像データを抜いて軽量化する作業とも考えることができるでしょう。一度MP4からMP3に変換してしまうと、音声以外のデータは全て失われ、もとに戻すことはできなくなるため注意が必要で、もし映像データも後々必要になるようであれば、変換前のMP4ファイルを削除せず残しておいた方が懸命です。

2. オンラインコンバーターでMP4をMP3に変換する

MP4をMP3へと変換する方法として最も手軽なのは、オンラインコンバーターを利用することです。オンラインコンバーター系のサイトにアクセスし、変換したいMP4ファイルをアップロードして変換ボタン等を押すことで変換が行われます。変換後はMP3となったファイルをダウンロードすることで変換後のMP3が手に入ります。

アップロードの待ち時間やダウンロードも必要なことなどもあり、作業効率は回線速度に大きく影響されることになりますが、変換ソフトなどをダウンロードして使い方を調べる手間がないため、複雑さはありません。軽く2~3個のファイルを変換したいだけであれば、この方法が最も手間のかからない物と言えます。以下では最も人気のあるMP4 MP3 変換のオンラインサイトをおすすめします。

2.1 Online Audio Converter

Online Audio Converterは、画面のわかりやすさが特徴のオンラインコンバーターサイトです。変換するためのMP4はアップロードすることもできますが、Google Driveなど一部のオンラインストレージにあるものを読み込むこともできるため、普段からそちらにMP4のバックアップを取っている場合はより便利に使えるでしょう。変換先にもMP3だけでなく、wavやflacなどを選ぶことができ、音声品質となるビットレート(kbps)の数値を設定する事ができます。より細かくタイトル、アーティスト、アルバム名やジャンルなどのタグ情報も入力可能となっており、満足行く変換ができるでしょう。

2.2 Convertio

Convertioも比較的わかりやすい画面構成のオンラインコンバーターで、様々なファイルの取り扱いは有るものの、主にはMP4からMP3への変換を行うサイトです。こちらもビットレートの設定や周波数の設定などができ、変換設定には十分なものが備わっています。

しかし難点を上げると、画面に拡張機能版のインストールを求める物や、サイトの評価を求める広告ウィンドウが表示されるため、それらが操作の邪魔に感じてしまうかもしれません。また1ファイル辺り100MBまでのファイルサイズ制限があるため、ミュージックビデオ程度の長さであれば問題ありませんが、動画の時間が10分を超えるような物は変換できない可能性が高いでしょう。

2.3 AnyConv

AnyConvは、様々なファイルの変換が可能なオンラインコンバーターサイトで、その中にMP4からMP3への変換が含まれています。こちらもファイル上限が100mbまでとなっており、あまり大容量の変換はできません。特徴としてはアップロードしたファイルが1時間で自動的に削除されることが明記されており、アップロード後のファイルのプライバシー面が心配な人に向いていると言えます。

3. 動画変換ソフトでMP4をMP3に変換する

MP4をMP3へと変換するには、ファイル変換ソフトをダウンロード・インストールして使用する方法もあります。こちらの利点はソフトによっては複数のファイルを纏めて変換できることや、アップロードの手間が無いのでその分の時間短縮が見込めること、パソコンの性能によってはオンラインコンバーターよりも変換速度が早い事等が挙げられます。変換ソフトは総じてソフトのデータサイズがさほど大きくないものが多く、パソコンのストレージをあまり圧迫しません。

変換時の複雑な設定を行えるものや、逆に手順が非常に簡略化されて簡単に操作できるものなど、ソフトによる強みもそれぞれで、自分に合ったものを探すことができます。今回はそうした変換ソフトの中でも、無料で使える動画変換フリーソフトの物を紹介していきます。

3.1 XRECODE3

XRECODE3は、高性能な変換ソフトで、様々な映像ファイルや音声ファイルを、別形式の音声ファイルへと変換することができます。変換後の品質もよく、音質が劣化する事もほとんどありません。また大量のファイルを一挙に変換するのが便利で、ファイル一つ一つのインジケーターが表示され、後どのくらいで終わるのか?が非常にわかりやすいです。操作に関してはやや慣れが必要ですが、一度操作に慣れてしまえば同様の変換ソフトの中ではかなり使いやすいです。また海外のソフトではありますが、日本語表示にも対応しているので安心です。

3.2 えこでこツール

えこでこツールは、国産の変換ツールで、とにかくシンプルな操作と軽量な動作が特徴のソフトです。起動すると小さなウィンドウが開くので、そこで変換の設定を行う必要こそありますが、一度設定ができれば後は「変換したいファイルをドラッグ&ドロップでツール画面に入れるだけ」で変換が始まります。複数をまとめて変換するよりも、たまに数個のファイルを変換する程度の頻度であればこのツールは最もオススメと言えます。またえこでこツールはダウンロードしたファイルを解凍するだけで使うことができ、インストールなどでレジストリを汚さなくて済むのも大きなポイントです。

3.3 MediaHuman Audio Converter

MediaHuman Audio Converterは、MP4やMKV、WMVやAVIなどを含む動画ファイルから、音声だけを抽出してMP3などの音声ファイルとして変換することができるフリーソフトです。画面が特にシンプルな構造になっており、起動したMediaHuman Audio Converterの画面中央に変換したいファイルをドラッグ&ドロップで追加していき、フォーマットからMP3を選んで設定を決め、変換ボタンを押せば変換ができます。基本画面に表示されるボタンも少ないので迷いにくくなっており、「多機能でもゴチャゴチャした画面だと嫌だ」という人に向いています。

3.4 TAudioConverter

MP4からMP3への変換時に、より詳しく設定を行ったり、データ抽出などが行いたい場合にはこのTAudioConverterがおすすめです。比較的簡単な操作で変換ができるのはもちろんのこと、複数の音声ファイルを一つに結合してまとめる機能があります。動画の音声は無劣化で取り出すことが出来るので音質も文句なしに良い状態のまま変換できますし、音量が小さいものなども適切な音量に調節してくれる機能があります。

まだ動画ファイルにあるアートワークや動画の特定の場面の切り出し機能がついているので、MP3ファイルがどんな映像作品の音声だったかをわかりやすくすることもでき、よりわかりやすくMP3ファイルを整理することができるでしょう。