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rarファイルとは?解凍したくでもできない原因と解決策

2022-06-21 / Hanagi

圧縮ファイルにはいくつかの種類がありますが、そのうちの一つがrarファイルです。インターネット上でダウンロードできるファイルにはこの種のものがあるので、解凍して使うシーンも出てきます。しかし、解凍しようとしても解凍ツールがrarファイルにしていなかったり、対応しているのに解凍ができなかったりすることもあるのです。そこで、そもそもrarファイルとはどんな種類のファイルなのか、どのような手段で解凍したら良いのかを考えてみましょう。

rarファイルとは?

rarファイルとは、拡張子が「rar」になっているファイルのことで、rar形式で圧縮されていることを示しています。動画や音声、一部のアプリケーションインストールファイルなどに使用されています。

日本では、あまり認知度が高くなく、多くはZipファイル形式が用いられます。しかし、rar方式の方が圧縮率が高いことや、ファイルを分割したり、エラーを自動訂正したりする機能が備わっていることから、大容量のファイルを送受信する時に用いられることがあります。また、インターネット通信速度が遅い環境でのやり取りをスムーズにするため、あえてこの形式で送信をするケースも見られます。

自己解凍ができるように、ファイルの中に解凍プログラムを含められることや、電子署名機能が付いているといった特徴もあります。そのため、単にファイルを圧縮して容量を軽減するだけでなく、より使いやすく安全なファイル送信ができるというのもメリットです。

ただし、作成に当たって有料ソフトがあった方が良いといった事情が見られたため、あまり日本では普及が進んでいません。主に海外での利用が多いため、rarファイルもどちらかというと海外サイトなどからコンテンツをダウンロードする時に使うことが多いです。

rarファイルの解凍方法

rarファイルは、自己解凍プログラムが入っていない場合は、解凍ソフトを使って解凍しなければなりません。より一般的な圧縮形式であるZipファイルの場合は、Windowsの標準機能であるエクスプローラーでそのまま解凍できます。しかし、rarファイルには対応していないので、別のソフトを使う必要が出てきます。

WinRAR

日本語でも使える解凍ソフトはいろいろあり、代表的なものとして「WinRAR」があります。フリーソフトをインストールすればすぐに使えるようになります。

解凍方法は、まずファイルを右クリックすると、メニューに「WinRAR」と出るはずなので、そこで「解凍」を選びます。解凍する際の選択肢があり、上書きするかや名前を変更して保存するかといった点を選びます。

その後、保存先を選んで「OK」にします。もしファイルにパスワードがかけられている場合、次にパスワードの入力画面が出てきますので、ボックスに入力します。パスワードがかかっていない場合は、このステップなしにすぐに解凍が実行されてファイルが保存されます。

Lhaplus

「WinRAR」と並んで多くの人に使われているのが「Lhaplus」です。Zipファイルも含めて解凍ソフトとして使いやすいのが特徴です。ソフトをダウンロード、インストールすれば、自動的に圧縮ファイルと連携されるようになります。rarファイルが氷のマークで表示されるので、それをダブルクリックすれば自動的に解凍されます。特にメニューを選ぶなどしなくても、エクスプローラーやデスクトップ上ですぐに解凍できるのが便利な点です。もちろん、ファイルを右クリックで選んでメニューから解凍することも可能です。

デフォルトでは、rarファイルを解凍する場合はデスクトップに保存されます。この設定を変えたい時には、Lhaplus自体の設定画面に入り、一般設定で解凍したファイルの保存先を指定できます。また、同じ設定画面でフォルダの自動作成や上書きをするかなどの設定もできるので、自分にとって使いやすい設定にしておきましょう。いくつかの解凍ソフトが存在しますが、フリーソフトで使いやすいものとなると、Lhaplusがとても優れています。

Archive Extractor

それほどrarファイルを使うことがないので、ソフトをインストールするまでもないということであれば、オンラインサービスを使うのも良いでしょう。やはりいろいろなサイトで実行することができますが、日本語対応していて使いやすいのが「Archive Extractor」です。このサイトにアクセスすると、トップ画面ですぐに解凍したいファイルを選ぶよう求められます。

パソコンやDropBox、Googleドライブ、特定のURLなどを指定してアップロードすることもできます。ファイルを選んだらアップロードを開始し、すぐに解凍作業がなされます。

解凍に成功すると、ダウンロード先を選ぶことになるので、保存したいパソコンのフォルダなどを選んで完了です。

オンラインだとアップロードする手間と時間がかかりますが、気軽に解凍ができるので頻度が高くない人にぴったりです。

rarファイルを解凍できない原因

上記のような解凍ツールを使えば、rarファイルは基本的に解凍できます。しかし、時にツールを使って正しく操作しているのに、解凍できないこともあります。いくつかの原因が考えられますので、原因をチェックしてそれに応じた解決法を取りましょう。

1. まず、単純な原因として、オンライン解凍ツールを使っている場合、インターネットの回線状況が悪くファイルが正しくアップロードされていなかったり、サイトに不具合が生じたりすることもあります。こうした原因であれば、時間を置いてもう一度試したり、他のオンラインサービスを使ってみたりすることで解決できます。

2. ファイル名に「.rar」とあっても実際にはrarファイルでないこともありファイルそのものが破損していて利用できない状態にあるといった原因も考えられます。この場合には、ツールを変えて解凍を試してみるのが一番です。

3. パスワードがかかっているのが原因となっていることもあります。ポップアップでパスワードを求める画面が出てこないか確認してみましょう。場合によっては英語で表示が出てきて、意味が分からず無視しているために開けないということもあります。パスワードが合っていないとか、分からないというケースではファイルを開くことはできませんので、送信元に確認して正しいパスワードを入力しましょう。

4. こうした単純な原因の他に、バージョンの違いが生じていることもあります。rar形式は定期的に技術仕様がアップデートされています。そのため、圧縮されたファイルが最新の形式を用いているのに、解凍ツールが古いバージョンのままということもあります。この場合は、ソフト自体のバージョン情報を確かめてみて、アップデートが必要ならすぐに更新してみましょう。

5. また、たまに生じることですが、OSの違いによってファイルがうまく解凍できないことがあります。Windowsで圧縮したものをMacで解凍しようと思っても、うまく解凍できないのです。これは逆のパターンもありえます。これを確かめる手段はないので、いろいろなツールやOSを変えて試してみるしか解決策がありません。送信元にどのOSを使って圧縮、送信したかを聞いてできるだけ同じ環境で解凍してみましょう。

6. rarファイルが大きいために対応できないことが原因となることもあります。特にLhaplusを使う場合には、ファイル容量に制限があって4GB以上のものだと解凍できないことがあります。同じように、オンラインサービスでも一定以上の容量だとそもそもアップロードもできずに、解凍できないと表示されてしまうことが多いです。

こうしたケースでは、ツールを変えることで解決できます。より大きな容量でも対応できるWinRARなどを使って、解凍できないか試してみましょう。Lhaplusはとても便利なツールですが、バージョンが古いと対応できないrarファイルが多くなる傾向があるので、定期的にバージョン確認をして最新版に更新しておきましょう。

7. rarファイルが壊れているため解凍できない

送られてきたrarファイルを解凍ツールを使って解凍しようとすると、「ファイルが破損しています」という表示が出て実行できないことがあります。もちろん、本当にファイルの圧縮がうまくいかなかったとか、送信エラーによってファイルが壊れてしまうこともあります。

そのため、送信元と連絡が取れるのであれば、もう一度送信し直してもらうようにお願いしてみましょう。送り直してもらっても同じような状態だったり、インターネット上からダウンロードしたファイルで送信し直しができなかったりする場合は、他の解決策を試してみます。

たとえば、すでに紹介したWinRARにはファイル破損の修復機能がありますので、それを使って修復を試みることができます。ファイルを右クリックすると、もしくはWinRAR内のメニューの中に、「圧縮ファイルを修復する」という項目が出てくるので、それを選びます。そして、修復された後に解凍できないかを試します。これで解凍できるようであれば、軽微な破損があってそれを修復できたことを示しています。ただし、この方法での成功率はあまり高くないので、とりあえず試してみるという程度で考えておきましょう。

この方法で解凍できない場合は、他の解凍方法を試します。WinRARには、「破損したファイルを残す」という機能があります。つまり、破損していると思われる箇所を発見して、そこだけ解凍せずに残し、無事な部分だけを解凍するのです。こうすることで、いくつかのパーツは解凍できない状態のままですが、大部分は解凍できることが多いのでやってみる価値はあるでしょう。ただし、ファイル構造そのものに影響を及ぼす破損だったり、完全に壊れていたりする場合には解凍ができません。