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ゲーム実況動画作成におすすめのロイロゲームレコーダーについて解説

2021-11-15 / Hanagi

ゲーム好きであればゲームしている画面を録画し、実況を入れて動画を作成し、Youtubeやニコニコ動画などの動画プラットフォームにアップすることに興味を持ったことが1度や2度はあるのではないでしょうか?しかし、動画をキャプチャーするソフトを購入するとなるとハードルが高く、動画作成までには至らないという方も多いようです。

そんな方におすすめしたいのがロイロゲームレコーダーです。この記事ではロイロゲームレコーダーの特徴や導入方法、使い方などを解説していきます。みなさんの動画作成の参考になる記事なので、ぜひ、読んでみてください。

目次

ロイロゲームレコーダーとは?

ロイロゲームレコーダーとは、シンプルな操作でゲームなどのウィンドウを動画でキャプチャーできる使いやすいソフトです。しかも完全に無料で、動画に透かしやロゴなどが入ってしまうこともなく、録画の時間制限もありません。もちろん、ウィルスが侵入する心配も無用です。

ロイロゲームレコーダーの特徴

写真引用元:https://quest-log.com/

録画できる動画のフォーマットは画質とサイズの均整が取れたMotion-JPEGが採用されています。画質の品質を保ちつつ、フルHDでも余裕のあるファイルサイズにすることができます。

軽いソフトなのでゲームの動きを妨げることもありません。FF14ベンチマークを使った実験では、有料のアプリとも比べても同様のアプリの中でもっともゲームの動作に影響がないという結果が得られています。

操作はとても簡単。ゲームを選択して録画ボタンをONするだけです。さらに、ゲームを選択するとそれぞれのゲームにあったモードが自動で設定され、ベストの状態で録画ができるのも嬉しい特徴です。煩雑な設定は必要ありません。

他のアプリでは難しい自分の声の録音も可能です。誰でもすぐに、ゲームの録画を始めることができるのです。

ロイロゲームレコーダーのダウンロード とインストール方法

ロイロゲームレコーダーのダウンロードとインストール方法を説明します。

1. まず、ロイロゲームレコーダーの公式サイト:https://loilo.tv/jp/product/game_recorder

にアクセスし、「ダウンロード」をクリック、インストーラをダウンロードします。

2. インストーラをクリックして起動、「インストール」をダブルクリックします。

3. インストールが完了するのをしばらく待ちます。完了したらデスクトップにアイコンが出てきます。

ロイロゲームレコーダーをインストールすると、有料の動画編集ソフトの体験版である「LoiLoScope 2」も自動的にインストールされます。必要なければ削除してください。

ロイロゲームレコーダーの使い方

次に、ロイロゲームレコーダーの使い方を説明します。

初期設定

まず、録画する前に初期設定を一つだけしておくことをおすすめします。

この設定は映像と音声がずれる、「音ズレ」を防ぐための、固定フレームレート(CFR)というものです。

1. 固定フレームレートにするには、まず、歯車アイコンをクリックし、設定画面を開きます。

2. 「互換性」の項目の中にある「フレームレートを固定する(ファイルサイズ増)」のチェックボックスにチェックを入れましょう。

補足:ちなみに「フレームレート」とは、もし、動画がパラパラ漫画だとすると、そのパラパラ漫画の枚数のことになります。デフォルトの設定は可変フレームレートと呼ばれ、描画の必要がないときにはフレームレートを下げ、動画のサイズを削減するようになっています。しかし、動画の編集ソフトは固定フレームレートのみに対応しているものが多く、アップしたときに固定フレームレートに変換されます。

この可変から固定へと変換される時に音ズレが起きるのです。それまで描画に応じてパラパラ漫画の枚数を変えていた映像が急に一定の枚数になったのに対し、音が合わなくなる、という現象が「音ズレ」ということなのです。

起動してゲームを選択、録画する

1. まず、録画したいゲームを起動します。

2. 次に、「ロイロゲームレコーダー」と書かれたアイコンをダブルクリックするとロイロゲームレコーダーが起動します。メイン画面が現れるので、上部の「・・・」マークをクリックします。

すると、録画する対象のゲームの候補が並ぶので、録画したいゲームの右にある「選択」をクリックしましょう。

3. 「F6」キーか右上の大きな赤い丸の録画ボタンを押し、録画を開始させます。録画を終了する場合は、「F6」キーか録画ボタン(黒い四角)を押すと終了します。

録画できた動画を確認する場合はフォルダのアイコンをクリックします。ロイロゲームレコーダーで録画した動画ファイルは大きめなので、MP4などに変換してからアップロードしたり、保存したりすると良いでしょう。

選択されるモード

ロイロゲームレコーダーではゲームを選択すると、各ゲームにあったモードが自動で設定され、最適な状態で録画ができるのが特徴です。

ちなみに、DirectX、OpenGLであるゲームなどを録画する場合は「DirectX /OpenGLモード」、それ以外のゲームでは「Windowモード」で設定されるようです。

動画にマイク音声を入れる方法

動画に実況のマイク音声を入れる方法を説明します。

マイクを接続する

ゲームの動画に実況する自分の音声を入れるには、ロイロゲームレコーダーの音声設定を変更する必要があります。

音声設定を変更する際は、まず、マイクをパソコンに接続します。

マイクの接続方法には基本的に、

1. USB
2. ステレオミニプラグには
3. Bluetooth

の3種類があります。

1. USBは最も簡単な接続方法です。マイクのケーブルのUSB端子をパソコンのUSBポートに差し込むだけで接続できます。ただ、パソコンに搭載のUSBポートがUSB Type-Cの場合、そのままだと説ぞkすることができません。その場合はUSBアダプター、もしくはUSBハブを購入する必要があります。

2. ステレオオミニプラグ(3.5mm)とはイヤホンやマイクのケーブルの先端にある金属部分の突起のことを指します。ステレオオミニプラグはパソコンのジャック(穴)に挿すことで接続できます。

ステレオミニプラグには3極、4極などの違いがあり、自分のマイクがどちらなのかを確認する必要があります。

使用するのは3極でも4極でも構わないのですが、パソコンによっては変換プラグが必要になることがあります。

ステレオオミニプラグの3極で、ヘッドセット(イヤホンとマイクが一体になったヘッドホン)を接続する方法を説明します。

2本あるプラグをパソコン側のマイク端子とヘッドホン端子にそれぞれ接続します。それぞれの端子はピンク色がマイク、緑色がヘッドホンなので区別が可能です。もし色がついていない場合にはプラグにマイクとヘッドホンのイラストが入っているので区別できます。もしイラストもない場合は「IN」がマイクで、「OUT」がヘッドホン側となります。

スタンドマイクを接続する場合、プラグが1本なのでパソコン側のヘッドホン端子に挿すものはありません。ステレオオミニプラグの4極の場合、プラグは1本です。そのままジャックに挿し込みましょう。ステレオミニプラグのパソコン側のジャックには「ジャックが1つだけ」と「ジャックが2つ」の2パターンがあります。

もし、プラグの数とパソコンのジャックの数が合わない場合は変換アダブター(変換プラグ、変換ケーブル)を使います。

3. 最後に、ケーブルを使わないBluetooth接続に関してですが、ゲーム実況では使わない方が良いでしょう。音が出なくなるなどの問題が起きがちです。

音声設定を変更する

マイクが接続できたら音声設定を変更します。

1. まず、マイクのアイコンをクリックします。

2. 次に、「自分の声を録音する」のチェックボックスにチェックを入れ、「マイク」で使用するマイクを選択します。

3. マイクに向かって話してみると、レベルメーターが動くので確認します。マイクの選択が完了したら設定画面を閉じ、録画を開始してください。

さらにここから見やすい実況動画にするためにはテロップやカットなどの編集を入れると良いでしょう。

ロイロゲームレコーダーの設定項目

ここからはロイロゲームレコーダーのおすすめ設定項目を目的別に説明していきます。

録画の設定は歯車のマークから設定画面を開いて行います。

高画質で録画する

高画質で録画する場合、以下のような方法で行います。

1. 「ビデオ」の設定内の「解像度」を「オリジナル」にします。
2. 「品質」を「99」にします。(「品質」の値はJPEG画像の圧縮で使用する値と同様と考えます。数値は「60」以上であればかなり高画質になります)
3. 設定画面を閉じ、録画します。

ファイルサイズを小さくする

ファイルサイズを小さくする場合、以下のような方法で行います。

1. 「品質」の数値を下げます。
2. 設定画面を閉じ、録画します。

もしくは「解像度」を「480p」や「360p」に下げます。「フレームレート」は基本的には「30」を使用しますが、映像に動きが少ない場合は「15」でも構いません。

動きを滑らかにする

パソコンがサクサク動くようにしたい、CPUの使用率を下げたいという場合には以下のような方法で行います。

1. 「解像度」を下げます。
2. 「フレームレート」を最低「15」まで下げます。
3. 設定画面を閉じ、録画します。

もしこの方法でもカクカクするようなら、ゲーム側のグラフィック設定の変更を行い、ゲーム自体を軽くしてください。

録画がうまくいかなかった時の対処法

ロイロゲームレコーダーでも以下のようなケースで録画が正常にできないことがあります。

  • 録画したのに画面が真っ暗
  • 「録画が失敗しました」と出る
  • 録画ボタンが押せない

このような場合、録画のスペックが不足していることが原因かもしれません。まずは「録画するゲーム」にゲーム名が表示されているかどうかを確認し、歯車のアイコンより「録画モード」を変えます。

デフォルトでは「高速|DirectX /OpenGLモード」なので、「中速|Windowモード(選択されたウィンドウのみ)」や「低速|Windowモード」に変えて録画してみてください。

まとめ

無料でしかも操作が簡単なロイロゲームレコーダーはパソコンでの動画キャプチャが初めての方でもすぐに使えるのでおすすめです。細かい設定などにこだわる場合は有料のソフトを用意する必要があるかもしれませんが、シンプルなゲーム実況には十分な設定がそろっているため、まずはロイロゲームレコーダーを使ってみましょう。