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まだ知らない?1080iと1080pの違いと使い分けを解説!

2022-06-21 / Hanagi

動画や映像についての説明で見かける用語の中に、1080iや1080pというものを目にすることがあります。これは、何を表しているのでしょうか。1080iと1080pの違いはどんなものなのでしょうか。

この記事では、1080i、1080pの意味と違い、特徴などについて説明していきます。

1080は何を表しているのか

この記事で取り上げる1080iと1080pに共通する数字、1080は何を表しているのでしょうか。実は、これは解像度を表す際に、画面の高さの中にピクセル(画素)がどのくらいあるのか、を表す数字です。

画面は幅×高さから成り立っていますから、幅のピクセル数ももちろんあります。例えば、高解像度とされるテレビ地上波デジタル放送の解像度は、1440×1080前後となっています。この数字は、大きければ大きいほどより高画質だといわれています。

参考までに、昔のアナログテレビ放送、DVDなどの解像度は720×480、「超高解像度」と言われている4K規格は3840×2160です。フルハイビジョンテレビは、1920×1080です。

1080iと1080pの「i」と「p」の違い

「i」はインターレース(interlace)の頭文字。「p」はプログレッシブ(progressive)の頭文字です。

インターレースとプログレッシブは画像伝送方式を表しています。

画像引用元:http://img-cdn.jg.jugem.jp/

【インターレース方式】

ピクセルを1本おき(偶数行と偶数行)に伝送、画像を生成して表示する方式で「飛び越し走査方式」とも呼ばれています。

偶数行と奇数行の2回の更新で1つの画像となります。毎秒60フレーム再生されるのですが、2フレームで一つの画像となるので、実際には30フレーム分が1秒間で表示されていることになります。

衛星放送やケーブル放送、HDカメラ、カムコーダなどで使用されています。

【プログレッシブ方式】

インターレース方式が1行おきに伝送、画像を生成して表示するのに対して、すべての行を一度に伝送、画像を生成して表示します。1秒間に60フレーム表示されています。

Blu-rayディスクやYoutubeなどのオンラインストリーミング、コンピューターのモニター、ゲーム機などで使用されています。

1080iと1080p、どちらが良いのか

以前は、1080iの方が1080pよりも動画の動きがなめらかだと言われていましたが、技術面の向上によって、そうとも言えなくなってきました。

比較 1080p 1080i
画質 1080iより鮮明でリアル
速い動きでの表示 プログレッシブ方式の1080pがより良い
データ量 インターレース方式の1080iはデータ量が1080pの半分
結論 よほど画質にこだわっている人でなければ、画面が大きくない場合、1080iと1080pの違いを大きく感じることはないと考えられます。

1080iと1080pの違いはどこにあるのかというと、インターレース方式の1080iは1行おきで本来の半分の画像を表示しているのに対して、プログレッシブ方式の1080pは一度にすべての画像を表示しています。つまり画質面では1080pの方が、1080iより鮮明でリアルとなり、優れています。

アクションシーンやスポーツなどの速い動きの場合、1080iでは「モーションアーティファクト」という現象を引き起こす可能性があります。「モーションアーティファクト」とは同時に異なる位置に画像が表示されることで生じるブレが起こる視覚現象です。

1080pは、動きの速いシーンでも画像のブレが起きず、高画質を保つことができます。速い動きでの表示でもプログレッシブ方式の1080pの方が1080iよりも良いといえます。その一方で、インターレース方式の1080iはデータ量が1080pの半分で済むので、画像データの転送量、画像処理の負荷、ストレージの使用量などを少なく抑えられるというメリットがあります。

よほど画質にこだわっている人でなければ、画面が大きくない場合、1080iと1080pの違いを大きく感じることはないと考えられます。画面が小さくても大きくても縦に1080ピクセル並んでいるという点は変わらないので、同じ画素数ならば、画面が大きければ大きいほど画像を粗く感じるかもしれません。反対に小さいのならば、画素が詰まっているので、それほど画像が粗いとは感じません。

写真データなどで、小さなサイズでは感じなくても大きく拡大するとものすごく粗くぼやけた画像となった経験があるかと思いますが、それと同じことです。通信環境や画像処理能力の高いツールなどが整っていて大画面で楽しむのならば、より画質の高いプログレッシブ方式がおすすめです。そうではないのならば、通信や処理の負荷が少ないインターレース方式を選択するのが良いでしょう。

テレビ放送は1080pより1080i

データ通信能力や画像処理能力などが、まだそれほど発達していなかった時点でのテレビの地上波放送、テレビ、モニター画面などでは、プログレッシブ方式での滑らかな動画表示の実現が難しかったので、インターレースで放送や画像表示などが行われていました。

技術の発展によって、最近ではプログレッシブ方式がほとんどのテレビやモニターで採用されています。しかし、多くのテレビ放送や衛星放送は今でもインターレース方式である1080iが採用されています。過去、1080iに対応して制作されたコンテンツも放送できるようにするためです。

そこで、プログレッシブ方式である1080pでのテレビやモニターで1080iをきちんと表示したい場合は、インターレース解除を行うことが必要となります。

インターレース解除とは、インターレース方式1080iの動画をプログレッシブ方式の動画に変換することをいいます。「デインターレース」とも言われます。

録画画像をDVD、Blu-rayにするときの注意

録画したお気に入りの動画を通信環境関係なく気軽にテレビで見たい、ドライブ中の子どもの退屈しのぎに見せる動画を用意したい、などという場合は、DVDやBlu-rayに動画データを書き込みましょう。

ここで注意が必要なのは、録画データをただ単にDVDやBlu-rayに書き込むだけでは、DVDプレーヤー、Blu-rayプレーヤーなどで快適に見ることができないケースが多いことです。

まず、解像度の違いに対する注意点について。

「1080は何を表しているのか」でも触れましたが、DVDなどの解像度は次のようになっています。

・DVD 720×480
・Blu-ray 1920×1080
・アナログテレビ放送 720×480
・地上波デジタル放送 1440×1080

この数字を見ればお分かりになるかと思いますが、地上波デジタル放送を書き込むのならば、Blu-rayにしましょう。DVDに書き込むと表示できる解像度が720×480までとなってしまうので、約半分の画素数となってしまいます。元の画像が高解像度でもその鮮明さが発揮されず、劣化して、ぼやけた粗い画像となってしまうのです。

それでは、もったいないですよね。地上波デジタル放送の録画を書き込むのはBlu-rayがおすすめです。

反対に古いアナログテレビ放送の録画を書き込むのならば、DVDが良いでしょう。先ほどと反対で、1920×1080で書き込めるBlu-rayに720×480の画像を書き込んでも1920×1080の画像になるわけではなく、720×480のままです。つまり、粗い画像のままなので、わざわざBlu-rayに書き込むメリットがないのです。

現在のテレビ放送はデジタル放送です。利用されている1440×1080を表示するテレビやモニターはフルハイビジョンと呼ばれる1920×1080が主流となっています。

そこで媒体に書き込む場合は、Blu-rayを選択することになります。

ここで注意が必要なのが、1080iと1080pの違いです。1080iのテレビ放送の録画を1080pのBlu-rayに書き込むにはインターレース解除が必要になります。

Blu-ray作成に活用したいソフトウェア

ここでは、二つのソフトウェアを使い方も合わせて紹介します。

・DVDFab Blu-ray作成
・Leawo Blu-ray作成

です。

作業をするにはBlu-ray付きのパソコンの用意が必要になります

【DVDFab Blu-ray作成】

Windows版、Mac版あり。無料体験版(30日間)。有料版あり。

① 「DVDFab Blu-ray作成」をダウンロード。
② インストールファイルを開き「クイックインストール」をクリック。
③ インストールが完了したら、「DVDFab Blu-ray作成」のアイコンをダブルクリックして起動。
④ 最初の画面で「体験」をクリック。
⑤ メイン画面の上部の「作成」をクリック。
⑥ 作成モードメニューから「Blu-ray作成」を選択。
⑦ Blu-ray作成する動画ファイルを画面中央にドラッグ&ドロップ。
⑧ 出力サイズや品質などの設定をして「開始」をクリック。
⑨ 「プロセスが完了しました!」と表示されたら終了。

【Leawo Blu-ray作成】

Windows版、Mac版あり。無料体験版。

① 「Leawo Blu-ray作成」をダウンロード。
② インストールしてから起動。
③ メイン画面で「Blu-ray作成」をクリック。
④ 「ビデオを追加」ボタンをクリックし、「ビデオを追加」「ビデオフォルダを追加」「ISOファイルを追加」のいずれかを選ぶか、直接ドラッグ&ドロップで動画を追加する。
⑤ 左下で書き込み先ディスクの規格、アスペクト比を設定。
⑥ ディスクメニューを設定。
⑦ 緑色の「書き込み」をクリックするとサイドバーが出るので「空のディスク」にチェックを入れて、書き込みする。

他にも1080iを1080pへ、1080pを1080iへと走査方式だけを変換してくれるソフトウェアも数多くあります。無料で利用できるものもあります。

Blu-rayへの書き込み機能は必要ないけれど、変換はしたいという場合はこちらを利用すると良いでしょう。

まとめ

1080iと1080pの違いを中心に説明しました。違いは画像伝送方式で、1080iがインターレース方式、1080pがプログレッシブ方式です。1080pの方が画質は良いですが、データ通信や処理の負荷が軽いのは1080iです。それぞれ優れている点が違うので、利用する機器のスペックに応じた方式を選び、必要に応じて変換しましょう。