ホーム > マルチメディア> 初めて編集ソフトを使うのにおすすめFilmoraの使い方を紹介

初めて編集ソフトを使うのにおすすめFilmoraの使い方を紹介

2022-03-18 / Hanagi

動画サイトにアップロードされている作品の多くは、字幕やエフェクトなど様々な演出が施されることで楽しく視聴をすることができます。そんな動画の演出をするために、投稿者はアップロードをする前にパソコンにインストールした編集ソフトを使って行っています。現在では様々な編集ソフトが生まれていますが、今回は初心者が使いやすいと好評のFilmoraを紹介します。

Filmoraの概要について

Filmora(フィモーラ)とは、Wondershare会社に開発された動画編集ソフトです。分割、結合、回転、クロップなどの基本的な編集機能とキーフレーム、モーショントラッキング、カラーマッチ、シーンの検出、テキスト追加、再生速度調整、エフェクト、クロマキー合成などの高級な動画編集機能を備えているので、初心者とプロの編集者の両方で利用できます。

注目機能5選:

ARステッカー:動画に映った人物の体に顔追跡ARステッカーを貼る機能です。例えば、ハートアイズのARステッカーを適用すると、ステッカーが目のあたりに自動的に追加されます。目が動くと、ハートアイズも一緒に動きます。AR ステッカーは、人物がカメラの正面を向いているときに効果が最も良いです。

AIポートレートアドオン:動画の背景を簡単に削除して、ボーダー、グリッチ、ピクセレート、ノイズ、またはセグメンテーションのビデオエフェクトを追加できる機能。クロマキーを使用して、動画の背景を削除するのが難しいと思う方は、この機能を使ってみましょう。

ただ、AIポートレートアドオンは、Filmoraライセンスは含まれていません。追加の支払いが必要です。

キーフレーム:動画の途中で各種パラメータを調整でき、自由な効果を適用させる事が出来ます。

モーショントラッキング:動画の特定の人物やものに別の動画、静止画、図形などのグラフィックを追跡させる機能です。

オーディオエフェクト:動画クリップにエコー、リバーブ、電話などオーディオエフェクトを追加できます。

Filmoraの無料版と有料版の違い

Filmoraを使うときに、Wondershareのサイトに入ると無料版と、有料版の2つが用意されています。Filmoraにおける無料版は、有料版で搭載されているすべての機能を使うことができます。ただ、無料で使ってもらう代わりに、映像作品にはFilmoraとWondershareのロゴが入ります。自分で楽しむ分には全く問題はないですが、動画サイトにアップロードするのであれば話は変わります。

ユーチューブなどの動画サイトにアップロードしたときに、画面に消すことができないロゴが入ると視聴の邪魔になって不快な気持ちにさせてしまいます。不快な気持ちにさせてしまうと今後見てもらえなくなる可能性があるので、動画サイトにアップロードするときにはロゴが入らないようにライセンスを購入する必要があります。

初心者向けFilmoraの使い方を詳しく解説

以下では、初心者向けFilmoraの使い方を詳しく解説します。

1. Filmoraをダウンロードして、インストールする

まず、Wondershareの公式サイトからFilmoraをダウンロードして、お使いのパソコンにインストールします。

2. メディアファイルをインポートする

Filmoraを起動して、表示された画面で「新しいプロジェクト」という項目を押します。

「メディア」タグをクリックして、「ここにメディアファイルをインポートする」をクリックして、編集したい映像作品を選択してインポートします。

3. 動画クリップをタイムラインに追加する

追加された映像データを編集するために、ドラッグアンドドロップで編集ページの下部分にあるタイムラインに入れます。

以下のメッセージが表示されたら、必要に応じて選択しましょう。また、「このメッセージを再度表示しない」にチェックを外したら、次回このメッセージが表示されなくなります。

4. 動画編集を行う

上側の編集ツールを使用して、動画にBGM、タイトル、トランジション、エフェクト、エレメントなどを追加します。

AIポートレートエフェクトを追加

エフィクト」>「AIポートレート」をクリックします。お気に入りのAIポートレートのサムネイルを選択して、タイムラインにドラッグ&ドロップします。

ポップアップウィンドウが表示されます。「無料で体験」をクリックしてから、現在動画トラックの上のトラックにAIポートレートエフェクトが配置されています。

動画を再生すると、AIポートレートエフェクトをプレビューできます。また、必要に応じて、タイムラインでAIポートレートエフェクトの位置または持続時間を調整できます。

ARステッカーを追加

タイムラインを右クリックして、「ビデオトラックを追加」を選択します。現在の動画クリックの上に新しいビデオトラックが追加されます。

タイムラインで選択した動画クリップをクリックし、「エフィクト」タブをクリックして、左側から「ARステッカー」をクリックします。お気に入りのARステッカーを選択して、新しい動画トラックにドラッグ&ドロップします。

動画を再生すると、ARステッカーの効果がプレビューできます。上記の手順を繰り返して、動画に複数のARステッカーを追加することができます。

動画クリップのトリミング

プレイヘッドを切り抜く動画クリップの先頭にドラッグし、はさみアイコンをクリックして動画クリップを分割します。次に、プレイヘッドを不要な動画クリップの末尾にドラッグして、再度はさみアイコンをクリックします。これで、不要な部分は選択されます、その部分を選択して、「Delete」キーで削除します。

動画結合

動画クリップを順番にタイムラインにドラッグして、1つの動画としてエクスポートすれば、動画が結合されます。

動画クロップ

クロップしたい動画クリップを選択して、ツールバーのはさみアイコンの右にあるクロップのアイコンをクリックして、「クロップとズーム」画面で、枠をドラッグしてクロップしたい範囲を選択するか、プリセット比を選択します。

動画の再生速度を調整

タイムラインの上にあるツールバーから「スピード」アイコンをクリックして、ドロップダウンメニューで動画の速度を調整できます。

色調整

パレットのアイコンをクリックして、「色調補正」または「カラーマッチ」を選択できます。この2つのオプションで映像の色合い、色温度、彩度、コントラスト、輝度などを調整できます。

動画回転・反転

動画をダブルクリックして、「ビデオ」項目を選択して、「変形」を展開します。回転スライダーを右にドラッグして、動画を自由に回転できます。

「水平方向に反転」アイコンをクリックすると、動画クリップを左右に反転できます。
「垂直方向に反転」アイコンをクリックすると、動画クリックを上下に反転できます。

動画に水透しを追加

水透しとして使用したい画像をインポートして、編集している動画の上のタイムラインにドラッグします。右上のプレビューウィンドウで水透しの位置とサイズを調整できます。水透しをダブルクリックして、「画像」>「合成」で水透しの透明度を設定できます。

5. 編集した動画をエクスポートする

動画編集が完了したら、プレビューの左にある緑色の「エクスポート」ボタンを押します。出力フォーマット、保存先、解像度などを指定してから、下部の「出力」ボタンをクリックします。

まとめ:Filmoraの良さは常に新しい機能が追加されること

Filmoraが編集ソフトにおいて高い人気を維持しているのはレベルに合わせて使いやすいだけでなく、常に利用者のニーズに対応して新しい機能をアップロードしているからです。最新のFilmoraであれば、これまでは映像作品の編集がメインでしたが音楽の編集やデジタルカメラ及びアクションカメラで撮影した生の映像も編集することが可能になっています。